総勘定元帳とは
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総勘定元帳とは、仕訳した取引を勘定科目ごとに集計する帳簿です。
仕訳帳から、この総勘定元帳に全ての取引が転記されます。
総勘定元帳を元に「貸借対照表」「損益計算書」が作成されます。
転記
それでは、例として以下の仕訳を総勘定元帳に転記します。
5月 6日 | 現 金 10,000 | 売 上 10,000 |
5月11日 | 仕 入 5,000 | 現 金 5,000 |
5月14日 | 備 品 2,000 | 現 金 2,000 |
5月19日 | 現 金 12,000 | 借入金 12,000 |
5月22日 | 給 料 5,000 | 現 金 8,000 |
通信費 3,000 |
ここではTフォームを使って説明します。
勘定科目が2つ以上ある場合は、「諸口」と記入します。
このようになります。
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